2016年11月29日

メイドンラオスEXPOがラオス国内産製品を展示

 100以上のラオスの事業家が自身の商品、手工芸品、宝飾品、食品、飲料品、農産物、一郡一品製品、サービス商品などを第4回となるメイドインラオスEXPOで展示した。
 EXPOは昨日ラオITECCで公式オープンを迎え、Dr Sonexay Siphandone副首相、Mr Siewsavath Savengseuksa商工省副大臣、Mr Oudet Souvannavongラオス商工会議所(LNCCI)会長が出席した。イベントではLNCCI副会長Ms Chanthachone Vongxayが、社会経済開発の目標を実現するために、国内生産の推進及びラオス企業の能力強化はラオス政府の方針とされている、と述べた。ExpoはLNCCIが各県の商工会、事業家団体、協会らの協力の下主催し、11月28日から12月4日まで開催されている。主な目的はラオス国内で国内外の投資家によって生産された、あるいは加工された商品を集め展示・販売することである。また、ビジネス経験の共有、ビジネスマッチング、商品及びサービス向上のための技術革新を通してのラオス製品の競争力強化も目的としている。これらの目標を達成するためには、国内だけでなく地域及び国際的、特にAsean経済共同体内での競争力を強化していく必要がある、とChanthachone副会長は話している。
 メイドインラオスExpoは民間セクターの成長を示し、ラオスが議長国を務めた第28回・29回Asean首脳会議及びAseanビジネス投資サミット2016の成功と12月2日のラオス建国41周年を祝うために開催された。LNCCIは民間セクターを代表し、このExpoによって国内外からの来場者がラオス製品が地域及び国際マーケットへ進出する準備ができていると認識してもらえることを期待している。今回のExpoはラオスと海外の観光客や投資家らに対し、ラオスへの旅行やラオスへの事業進出を奨励する予定だ、とChanthachone副会長は話した。100以上の事業家がEXPOに参加し、32のブースが手工芸品、、20のブースが製造品、8のブースが飲食品、16がサービス製品の宣伝、16が農産品及び一郡一品産品、10が宝飾品、60が家具を展示している。また、アッタプー県の石、チャンパサック県のコーヒー、セコン、サワンナケート県、サラワン県、カムアン県、ボリカムサイ県の木工家具、ヴィエンチャン県の籐製家具、フアパン・ルアンパバーン県その他からのシルクの織物など。各地方からの製品も展示されている。 200のブースで展示されている商品は総額で50億kip相当と推測されている。

【2016年11月29日ヴィエンチャンタイムズ紙より】

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2015年10月20日

ラオスの製造業セクターが成長傾向

 ラオスの製造業が、今年最も資金投入を受けた3つのセクターのうちの一つとなり、今後さら
なる急速な成長をみせることが期待される。計画投資省からの報告によると、ラオス政府は今年国内外から28億USDの投資を長達し、建設、農林業、製造業が、最も投資を受けた3大セクターであった。
 製造業への投資増額は主にラオスで設立されたいくつかの経済特区によるところが大きい。これらの経済特区では86件、合計投資額1億5100万USDの投資事業が登録されていることが、先日発表された2014-2015年の社会経済開発計画の実施に関する報告書に記載されている。製造業セクターでの最も大規模な投資プロジェクトとして、2億8千万USDのカムアン県でのセメント工場事業がある。この工場は2018年の完成が予定されており、セメント生産を促進し、ラオスでの高まる建設資材への需要を満たす事となるだろう。
 レンガ、タイル、鋼鉄などその他の建設資材の製造も需要に対応して盛んになっている。ドライフルーツ、焼き菓子、ソフトドリンク・ビールなどの消費財の生産も近年国内市場の需要拡大により急速な成長を見せている。手工芸品セクター、特に絹織物や木工家具も輸出前に製品に付加価値を与えるというラオス政府の方針により生産拡大している。縫製業も多くの海外投資家が中国からラオスへ生産拠点を移したことにより成長を加速させている。先日商工省より出された報告では製造業及び手工芸品セクターの2015年の生産額は5兆5480億kip(約6億9300万USD)と予測されている。生産量の増加は今年の終わりにアセアン経済共同体に参加を控える国としてラオスにとってはポジティブなサインである。
 政府職員は製造業におけるラオスの強みのひとつは天然資源と安価な労働力があるところだと話す。ラオスには銅、カリウム、ボーキサトなど加工工場への原材料となる鉱物が豊富にある。また、ラオスは肥沃な土地に恵まれ農業ビジネスを発展させる可能性も充分である。農産物の充分な供給は食品加工産業において重要な役目を担う。ラオス政府は国家の産業化及び近代化への取り組みの一環として、食品製造業発展を促進するという明確な方針を掲げている。

【2015年10月20日ヴィエンチャンタイムズ紙より】
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2015年08月01日

貿易セクターがSME開発に注目

ラオスの中小企業(SME)開発は、生産性、技術革新に特にフォーカスをあてていく、というSME開発のための戦略計画が発表された。
 先日ヴィエンチャンで開かれた諮問会議でのSME促進局副局長Dr Keomorakoth Sidlakoneによるプレゼンテーションによると、生産性、技術革新及びテクノロジーの促進がラオスのSME開発において重要かつ必要不可欠であるという。「2015-2020年SME開発計画では、資金調達方法や企業数増加に加え、事業拡張サービスへのアクセス強化も盛り込まれている」と説明した。同会議は商工省大臣Ms Khemmani Pholsenaが議長を務め、関連政府セクターの役人らが出席した。ラオス経済は急速に成長しており、SMEsは国家社会経済開発を牽引するという点で不可欠であり成長中のセクターである。
 現在ラオスは中小企業の割合は人口から比較すると未だ低く、同セクターの開発はビジネス起業コース、ビジネスアナリシス及びビジネスプランニングについての勉強の支援などが行われる計画だ。SME促進の一環として、商工省はSMEsのための専用ファンドを設立し、対象となる企業に低利子ローンを提供する。また、同ファンドはビジネスを学ぶ若い学生や関心のある個人に対し、登録費用を半分免除する。これらの取り組みが、ラオスのSMEsが地域価値連鎖及びマーケットに組み込むよう、そして今年の終わりに予定されているAEC統合に備え、より競争力を高めるために必要不可欠なツールとなるだろう。
AEC(アセアン経済共同体)が発足すれば、地域全体で人口は合わせて6億人、GDPは2兆2千億USDとなる

【2015年8月1日ヴィエンチャンタイムズ紙より】
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