2013年05月02日

ラオス−ミャンマー友好橋建設が開始

 ラオスとミャンマー間のメコン川にかかる友好橋の建設準備が5月に開始する。
現在建設機材・資材はプロジェクト地に運び込まれ、コンクリート工場などの施設が橋建設予定地エリアに建てられる予定。ラオス−ミャンマーメコン橋プロジェクト代表のMr Xaysongkham Manotham氏が月曜日当紙に話したところに拠れば、総工費1800万USDのプロジェクトの基礎工事及びサポートが始まり、来年には完了する予定だと言う。北部ではメコンの川幅が狭いため橋は、他のラオスとタイを結ぶメコン橋より小規模になり、建設費も少額となる、とXaysongkham氏は説明する。

 同橋は全長691m幅12mで、ラオス・ルアンナムター県シェンコック船着場とミャンマーのカインラップを結ぶ。全プロジェクトは30カ月で完了し、橋は2015年には開通するとされる。この橋はラオスとミャンマー両国ひいてはアセアン地域全体の貿易、投資、観光促進を目指し、ラオス・ミャンマー間にかけられる最初の橋となる。
 現在ラオス・ミャンマー間の貿易額は近隣諸国と比較すると少額である。両国の地元の人々は大半が国境の通関を通って製品を輸送するのに船やフェリーを使用しています。この橋によって貿易・投資促進のみならずラオス・ミャンマー両国民の相互理解を深め、今後数年間における協力が強化されることが期待される。
 また、ラオスとミャンマー間の道路リンクの重要性を考え、ラオス関係機関はルアンナムター県ルアンナムター郡と橋建設予定地を結ぶ国道17号線の舗装を計画している。現在道路は未舗装で、地元で製造された商品を県都の市場へ運送するのが困難である。道路や橋の完成により、ラオスとミャンマー間のトランスポート•リンクとしての役割を果たすだけでなく、人々の貧困削減のための役割を果たすことになるだろう。ラオス・ミャンマー両国の指導者らは両国の貿易及び行き来の簡便化を目指し、友好橋建設を数十年間前から計画していた。ラオスのトンシン・タマヴォン首相が橋と両国間の陸路接続改善について協議するため2011年にミャンマーへの訪問を行ってから、同プロジェクトはより現実的になり、長らく待たれていた橋建設について両国政府が昨年同意に至った。

【2013年5月1日 ヴィエンチャンタイムズ紙より】
posted by amzgroup at 00:00| Comment(0) | 建設
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