2016年03月24日

ラオスの不動産市場に変化

 ラオス在住外国人からの需要増加に伴い、アパートや賃貸住宅を建設するラオス企業が増えている、と不動産分野の専門家が伝えている。
 RentsBuy Co.,Ltdの社長Houmphan Sayalathが水曜日にヴィエンチャンタイムズ紙の取材に答え、不動産会社の約80%がラオスの企業で、残りは外国投資家であると話した。中国と韓国の事業家もラオスでの不動産マーケットの盛り上がりを受け、賃貸用の住宅やアパートへの投資を始めている。ラオスへの外国投資の流入により、ますます多くの人々、特にラオスでの土地の所有が認められない外国人が賃貸家屋やアパートを求めるようになった。「3ヶ月前にアセアン経済共同体が発足して以降、さらなる企業がアセアン諸国からラオスに進出し、住宅やアパートを借りることとなり、ラオス国内での住居賃貸ビジネスの需要を押し上げている。」とHoumphan氏は言う。
 賃貸住居やアパートで需要が最も高いのは月500ドル〜1000ドルのものだという。Houmphan氏は、1000ドル〜1500ドルの家やアパートも、外交官や開発ぷロジェクト及び企業の管理職レベルの人々からの需要があるという。国連機関はラオス事務所のスタッフ数を減らしているが、外国人の流入による賃貸住居の需要はまだ増え続けている。過去10年間でラオスではかなりの数の水力発電開発が行われ、近隣諸国へも電気を供給し、また鉱業プロジェクトの対象地、地域内貿易の物流ハブとなった。これらの分野に従事するベトナム、中国、タイからの企業の多くがヴィエンチャンに代表事務所を構えている。これらの投資家の需要に対応するため、ヴィエンチャンには外国の銀行も急増した。
 また、韓国や日本、アセアン諸国からラオスへの進出企業の増加が、不動産セクターの成長を牽引している。Houmphan氏は、ヴィエンチャン中心部には131のアパートがあるが、さらに150棟が現在建設中であるという。不動産事業の大半は賃貸不動産として、家ではなくアパートを建設しているという。一部の借主は住居や周辺環境が気に入れば、長期間の賃貸を希望するが、多くは柔軟に短期間で賃貸ができる物件を好む、と不動産業者は言う。ヴィエンチャンのチャンタブリ郡には多くの事務所があり、ビジネスエリアと見なされており、エンターテイメントエリアにも近いため、多くの人々がこのエリアを好む。
さらにルアンパバーン県ではホスピタリティ産業に従事する人々のため、また工場や企業があるサワンナケート県やチャンパサック県のパクセー郡でも賃貸住宅の需要があるという。

【2016年3月24日ヴィエンチャンタイムズ紙より】
posted by amzgroup at 00:00| Comment(0) | 土地
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