2016年04月29日

シンガポールのシルクエアーがラオス便就航へ

 シンガポール航空の子会社シルクエアーが今年10月からラオスのルアンパバーンとヴィエンチャンへの便を就航することを決定し、ラオスへ乗り入れる8番目の外国航空会社となった。ラオスは東南アジア及びアセアン諸国の中でシンガポール航空がまだ就航していない唯一の国であったため、シルクエアーのシンガポール-ヴィエンチャン-ルアンパバーン-シンガポールの周遊ルートはSIAグループにとって戦略的に重要である。CAPA Centre for Aviationによると、現在、アセアン全10カ国へ乗り入れているのはエアアジアのみであるという。
 シンガポールのTTR weeklyが水曜日にウェブサイトで発表したところによると、シルクエアーは月・木・土の週3日、2つの場所を周遊で就航する。シンガポールからの便はヴィエンチャンにストップし、それからルアンパバーンへと飛び、そのままシンガポールへと戻る。ヴィエンチャン(ラオス)セクターで乗客を乗せるいわゆる以遠権、つまり乗客はヴィエンチャンで降り、その後シルクエアーの便でルアンパバーンへと続けて乗ることはできるのかということについてはまだ言及していない。
 ヴィエンチャンとルアンパバーンがシルクエアーの就航ネットワークに加わることで、シルクエアーがカバーする就航先は14カ国51都市へと増加し、現在はオーストラリア、カンボジア、中国、インド、インドネシア、ラオス、マレーシア、モルディブ、ミャンマー、ネパール、フィリピン、タイ、ベトナム、シンガポールの14カ国となった。
 新就航サービスはエアバスA320によって運行され、ビジネスクラスとエコノミークラスがある。「東南アジアは我々にとって常に重要なマーケットであり、ヴィエンチャンとルアンパバーンへの就航開始により、お客様に東南アジアすべての国への接続を提供することができるようになります。」とシルクエアーのチーフエグゼクティブMr Leslie Thingは言う。「多くの旅行客がラオスなどの東南アジア諸国への旅行に関心を持ち始めているため、私たちはこの新サービスは大きな可能性を有していると考えています。また、ラオスの人々へもシンガポールを経由して世界への連結性を提供することになるでしょう。」
 新サービスはラオスとシンガポール航空、世界100カ国のネットワークを持つシルクエアーを結びつけることになる。ラオスの市場は比較的小さく、すでに現在ラオス航空がヴィエンチャンからシンガポールへA320で週3便のフライトを就航している。2014年のシンガポールからラオスへの旅行客数は10,000人ほどである。シンガポールを訪れるラオス国民の数はさらに少ない。
 ラオス航空のシンガポール就航便はルアンパバーンから出発し、ルアンパバーン-シンガポール市場でワンストップサービスを提供しているが、乗客はヴィエンチャンで一度降機し、イミグレーションで手続きを行う必要がある。シルクエアーの新就航便はルアンパバーン-シンガポールにおいて、少なくとも一つの都市でノンストップオプションを提供し、ヴィエンチャンでストップする便も、ルアンパバーンの到着時でのイミグレーション手続きができる。

【2016年4月29日ヴィエンチャンタイムズ紙より】

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2016年04月28日

ルアンナムターが新たな観光地として洞窟に着目

 ルアンナムター県当局は先日、Viengphoukha郡にあるKao Rao洞窟の開発のための事前可能性調査及び設計について地元企業に対しゴーサインを出した。先週、同事業に関する覚書(MoU)が同県計画投資局局長Mr Khonthong Leuangkhammaと、Kong Trading Company社長Mr Inter Laokongの間で締結された。署名式にはルアンナムター県副県知事Dr Phengsavanh Daophoneも同席した。
 MoUではKont Trading Companyが観光客を誘致するために洞窟の設備を提供することが記され、これによる同県及び地元の経済促進が期待されている。加えて、商品やサービス生産促進、洞窟近辺の住民の雇用機会創出への貢献も期待される。同社は16ヶ月間かけて同事業による環境と社会的影響とポテンシャルの査定を行う。同県情報文化観光局のMs Somala Houmvisayによると、Kao Rao洞窟は2003年に発見され天然自然観光地として登録され2008年に一般公開された。同洞窟はルアンナムターとボケオ県を結ぶ国道R3号線沿いのNam Eng村にあり、Viengphouka郡にある11の洞窟のうちの一つである。Ms Sommalaは、県当局は以前中国の投資家に洞窟開発の事前可能性調査を委託したが、同事業はストップしていた。
県当局は現在洞窟開発実施のために新たなディベロッパーに調査を許可した。
 ルアンナムター県は中国とタイ、ミャンマーと接続しており、高い観光ポテンシャルを秘めている。現在公式に観光地とされている場所は123箇所あり、そのうち14箇所が歴史的観光地、56箇所が文化観光地、53箇所が自然美観光地である。毎年多くの観光客が同県を訪れている。2014-2015年の同県観光客数は約542,542人にのぼり、6000万USD以上の収入を生み出した。同県の2016年の最初3ヶ月間の観光客数は170,749名に到達している。

【2016年4月28日ヴィエンチャンタイムズ紙より】
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2016年04月27日

ラオス-韓国間ビジネス関係促進

ラオス・韓国間の貿易、投資、協力関係を促進するため、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)の主催により、貿易ミッションイベントがヴィエンチャンで行われた。このようなイベントが開催されるようになってから、韓国企業と貿易契約を結ぶラオス企業の数が増えている。
 2016年最初の貿易ミッションが昨日ヴィエンチャンで行われ、KOTRAはマッサージ機、LEDライト、電源スイッチ、ヘアドライヤー、フェイスクリーニングブラシ、コンクリート型枠、エコハイボール、炊飯器、CCTVカメラ、レザーワックス、靴磨きなどの韓国企業10社を招待し、各企業はラオスの事業者に対し、製品及び事業提携についてのプレゼンテーションを行った。KOTRAは同様のイベントを年間4〜5回ほど行っており、毎回好評であるという。ラオスで最も人気のある韓国製品は化粧品、医療薬品、食品、電化製品などである。
 KOTRAはラオス企業支援のため、韓国での展示会でブースにラオス製品を展示したり、スタディーツアーや事業者間の意見交換会などを実施している。在ラオス韓国大使館の商業部門としてKOTRAヴィエンチャンがあり、韓国・ラオス企業のために海外展開や貿易支援を行っている。また、KOTRAは韓国ビジネスセンターでもあり、韓国企業からラオスでの投資やビジネスチャンスに関しての相談をうけている。
 KOTRAはラオスと韓国間の投資及び貿易関係を奨励し、両国間関係の強化にも努めている。ラオスと韓国は両国の政府及び民間セクターの関係強化により、両国間の貿易・投資も拡大している。

【2016年4月27日ヴィエンチャンタイムズ紙より】
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