2016年02月29日

VT Greater Pharma Co.,Ltdがハーバル製品工場設立

 VT Greater Pharma Co., Ltdはサイタニー郡のヴィエンチャン工業貿易地区(VITA Park)にハーバル製品工場を設立する。商業生産は2017年の開始を目指している。ラオス国内及び海外への健康製品・化粧品の流通を予定している。
(GMP基準のもとでの)Herbal Food Supplements and Cosmetics工場建設に関する同意契約に関し、VT Greater Pharma Co., LtdとAll In One Development Engineering Co.,Ltdの間で、VITA Parkで署名式が行われた。契約書にはVT Greater Pharma Co., Ltdの社長Mr Chernporn TengamnuayとViengthong Pharma Co.,Ltdの社長Mr Thongpheuane Khantivongが署名を行った。VT Greater Pharma Co.,Ltd
はタイのGreater Pharma Co.,LtdとラオスのViengthong Pharma Co.,Ltdの合弁企業である。VT Greater Pharma Co.,Ltdはラオスの農家に対し、ハーバル製品に原材料として使われる薬用植物の栽培を奨励している。投資金の一部はオランダの外国貿易開発協力省下のオランダ企業庁が供与する。
VITA Parkの副会長Mr Thongkhanh Vongphrachanhは、工場建設はVT Greater Pharma Co.,Ltdが資金提供し、近いうちに開始する予定だと話した。「現在、施設建設を前にVITA Parkの1ヘクタールの土地の整地中である。」と説明し、完成には1年かからないだろうと話す。Mr Thongkhanhは、VITA Parkでは現在42社の企業が事業を行っており、敷地の約80%が使用されているという。9社が工場を設立し輸出用の製品を製造しており、11社が工場建設中、残りが工場建設の準備中だという。Mr Thongkhanhによると、今会計年度内に全ての企業が生産に入れるようになると見られており、1,200人以上が現在VITA Parkで雇用されている、と話している。

【2016年2月29日ヴィエンチャンタイムズ紙より】

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2016年02月26日

ラオス政府が木工完成品の輸出容易化へ

ラオス財務省が今月初めに出した告知によると、輸出が予定されている木工完成品は、特別ロイヤリティ支払いの控除の対象となるという。財務省はヴィエンチャン都と各県の国際税関検閲所及び税関検査所に対する通知を発行した。新規則は木工完成品と半完成品とに適用される。
 この新規則は、税関手続きの簡素化と商工省から出された木工完成品及び半完成品の輸出に関する条例の遵守を目指すものであり、その意図は、輸出用木工完成品生産奨励、木工製品の価値向上である。同通知は展示会や店舗で購入した完成品の輸出にも適用される。一方、半完成品、木材、原木、根、株、枝などは依然として特別ロイヤリティ支払いの対象となる。この新しい規則により税関手続きは効率化されると見られている。
 木工半完成品の輸出に関しては、税関職員は他の書類・文書を発布する予定はない。同業務は商工省の条件に沿って輸出木工製品の管理・検査を行う国際税関検閲所に割り当てられる。ヴィエンチャン都及び各県の国際関税検閲所の税関職員に対して、この通知を厳正に実行するようにと指令が出た。
 ラオス家具協会は未だこの情報は受け取っていないというが、ビジネス業界の人々は新しい規則が彼らのビジネスに恩恵をもたらすだろうと考えている。木工完成品の生産が増えればその技術や水準の向上にもつながり、より多くの利益を生み出し、さらにラオス国内のマーケットやアセアン諸国のマーケット拡大にもつながるだろう。過去にも家具と木工製品の生産増は、収入増、雇用機会創出、同分野における技術の発展などにより、ラオス経済へと寄与してきた、とラオス家具協会は話す。
 ラオス政府は昨年原木の輸出を禁止し、木材は輸出前にラオスで加工しなければならないと規定している。

【2016年2月26日ヴィエンチャンタイムズ紙より】
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2016年02月25日

ラオス−ベトナム鉄道の実現可能性調査開始

 ラオスの首都ヴィエンチャンと、ベトナムのHa Tinh県のVung Ang港をつなぐ鉄道の実現可能性調査が開始している、とラオスの政府職員が話した。全長550kmの同鉄道線路の調査は、2015年12月から2017年12月までの約2年間かけて行われる予定だとVietnam Newsが伝えている。調査費用は韓国国際協力機構(KOICA)からの300万USDの資金供与により、マスタープランの準備、ラオス・ベトナム両国の鉄道セクターへのキャパシティビルディング提供が行われる予定だ。ラオス政府職員は、調査は数か月前から開始した事を認めており、同事業を担当する政府職員が昨日ヴィエンチャンにてKOICAの専門家と関連業務について協議を行ったとし、「本日我々はベトナム側の政府職員と面会する予定だ。」と話した。
 同鉄道のラオス側の線路は距離にして約450km、一方ベトナム側は約119mとなる予定だと報告されている。ヴィエンチャン−タケーク−Muyaを結ぶ同鉄道プロジェクトは技術的にはA3鉄道プロジェクトとして知られ、実現すればラオスとベトナムのHa Tinh県Vung Ang港を結ぶことになる。そうなれば10カ国が加盟するアセアンにとっても重要なルートとなるだろう。
 現在ラオス政府と中国政府は昆明−シンガポール鉄道網の開発を行っており、ラオスではヴィエンチャンから中国国境までを通過する。2015年12月2日にヴィエンチャンで起工式が行われた、とラオス公共事業運輸省が伝えている。昆明−シンガポール鉄道網はラオス、タイ、マレーシアを経由して中国とシンガポールをつなぐ計画だ。
 ラオス政府はトータルで4つの鉄道開発事業を計画している。一つがヴィエンチャン−タケーク−Muya鉄道事業で、これがヴィエンチャンで昆明−シンガポール鉄道と連結し、さらに別の2つの鉄道(サワンナケート−ラオバオ鉄道事業、ヴィエンチャン−パクセー−チョンメック鉄道事業)に連結する計画だ。ラオス政府は2012年にマレーシアの投資家Giant Rail Company Limitedと、ラオス中央部のサワンナケート県とラオス−ベトナム国境のデンサワン−ラオバオ国境ゲートをつなぐ全長約220kmのサワンナケート−ラオバオ鉄道開発事業について契約を締結している。同事業は現在まだ建設準備の段階である。また、チャンパサック県のラオス・タイ国境検閲所であるワンタオ−チョンメックとサワンナケート−ラオバオ鉄道事業及びヴィエンチャン−タケーク−Muya鉄道をつなぐ約452kmのヴィエンチャン−パクセー−チョンメック鉄道事業、さらにヴィエンチャン−ボーテン鉄道事業に関する初期調査は完了しているという。

【2016年2月25日ヴィエンチャンタイムズ紙より】
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