2013年04月25日

ラオスに自動車部品工場設立

BMMグループ社と旭テック社が合弁で自動車スペア部品製造のアルミ鋳造工場を設立する、と4月23日にヴィエンチャンで契約が締結された。
調印式には商工業省大臣Dr Nam Vinhaket氏、計画投資省大臣Mr Somdy Duangdy氏、さらに両社の関係者と代表が出席した。同工場はサワナケット県のサワンセノ特別経済区に来月から建設開始する予定だ。工場建設に要する資金は5000万USDとされ、BMMグループ社と旭テックが半分ずつ負担するという。合弁企業の名称はBMM ASAHITEC company Limited (MBA)となる。同工場はタイなどのより大きな市場のためのアルミダイカスト自動車部品の製造を行う。
MBA工場は製造工場が完成してから来年12月には自動車部品製造を開始する計画。旭テック会長・入交昭一郎氏が調印式でスピーチを行い、同社は日本で90年以上の自動車部品製造及び輸出の経験があると述べた。さらに、タイでも23年間製造を行ってきたという。アセアン、特にタイでは日々多くの車が道を行き交い、急速に車両が増加してきた。しかしタイでのアルミ鋳造工場は工場労働者の不足により工場拡張に限りがあるため、旭テックはラオスのBMMグループとの合弁でラオスで初めてとなる自動車部品製造工場を設立した。2016年までに400名以上の労働者を雇い運営していく計画だと入交会長は話す。
ラオスはボーキサイト、自動車部品の主要成分となるアルミニウムやボーキサイト鉱山が豊富であるため、将来的に自動車部品製造の中心となるだろう、とも言う。
BMMグループ会長のMr Phisith Banyadith氏は、同社は免税店やレストラン、不動産への投資など様々な分野でビジネスを行ってきたが、自動車部品製造への投資は新しい投資対象分野だという。
Phisith氏はサワンセノ特別経済区における産業発展に関するラオス政府の政策に伴い、同社は旭テックと協働し自動車部品製造工場を建設し、将来MBA合弁企業はタイだけでなくベトナムやマレーシア向けにも自動車部品を輸出していくと言う。

【2013年4月25日ヴィエンチャンタイムズ紙より】
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