2013年04月22日

ラオスとタイが新メコン橋建設について協議

タイのウボンラチャタニ県とラオスのサラワン県を結ぶメコン川にかかる新友好橋の建設についてラオスとタイが検討している。両国はタイからラオスを通ってベトナムへと繋がる、重要な東西経済回廊として、道路及び橋の重要さを認識している。両県からの関係機関はすでにこのプロジェクトについて協議している、とサラワン県公共事業運輸局局長Mr Sengdalith Kattiyasak氏が金曜日に当紙に語った。Sengdalith局長は、同プロジェクトは今後5年間の計画に組み込まれ、両国はラオスやタイ、及び地域全体の貿易や投資、観光促進にとって橋が必要不可欠だという考えを持っている、と話す。

「サラワン県は内陸県だが、最近では南部地域へのトランジット経路として”開かれた県“になりつつある。」と言う。サラワン県都とベトナムを結ぶ全長147kmの道路が現在建設中である。一方、県都からコンセドン郡ナポン村の国道13号線を結ぶ道路も現在建設中で来年に完成予定である。

新しい友好橋が建設されれば、ラオスとベトナム、タイの南イサーン地域間の輸送はより容易になりビジネスマンにとっても商品輸送の選択肢が増える。サラワンは外国投資の流入によって恩恵を受けることになると見られている。セメント製造や鉱業などのいくつかの大型プロジェクトが現在計画中もしくは進行中であり、橋ができればこれらのプロジェクトのオペレーションにとって輸送リンクとなることができる。

ラオスは内陸国で国際市場への商品輸出が困難である。ラオス政府は、地域統合の時期にあわせて競争力を備えるためにも、自国を陸地をリンクする国へと変貌させる明確な方針を打ち出している。
ラオスとタイは相互協力関係の強化としてメコン川をまたく橋をいくつか建設してきた。
最初のラオスータイ友好橋は1994年につくられ、ヴィエンチャンとノンカイ県を結んでいる。二つ目のラオスータイ友好橋はサワナケット県とムクダハンを結び、2006年に使用開始した。第3のラオスータイ友好橋はラオス中部のカムアン県とタイ東北部のナコンパノムをつなぐ橋で、2011年11月に開通している。
第4ラオスータイ友好橋はタイのチェンライ県とラオスのボケオ県を結び、今年10月に建設完了する予定となっている。

【2013年4月22日ヴィエンチャンタイムズ紙より】

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