2013年04月08日

ラオスの輸出入が予測超

 計画投資省によると、ラオスの輸出入額が第7次5カ年国家社会経済開発計画で設定した目標額を上回ったという。同省が先週ドナーとの会議で途中段階での計画の達成状況を公表した。輸出額は5年計画で設定された目標の76%を達成しており、現時点での目標より19%上回っている。輸出額の目覚ましい増加は主に鉱物製品と電力の販売によるものである。鉱業セクターは総額の58%を占め、13%は水力発電の輸出による、と同省の計画局が発表した。
ラオスの輸出の68%がタイ、ベトナム、中国などを含むアジア諸国向けのものであり、21%がオーストラリアやニュージーランドなどのオセアニア地域、残りはEUやアメリカ向けの輸出となっている。輸出額の88%はアジア諸国からで、主にタイ、ベトナム、韓国、中国から。分析によれば自動車の輸入額の増加が借入能力の増加によるもので、人々は分割払いでの支払いで自動車を購入している。昔より富裕層が増え、自動車の購入が可能な人々が増加している。多くの人々が土地を売却して自動車を購入しており、ヴィエンチャンの土地価格は近年の経済成長のおかげで年間10%ずつ上昇しているという。
 ラオス銀行の職員によると、外国投資の増加のため輸入額の増加が顕著になっており、さらに輸入額急謄は懸念材料ではなく経済発展によるものである、と話す。大規模投資プロジェクトが向こう5年間で相当な額のラオスの収入発生を後押しすることとなるだろうとも言う。中央銀行は国の輸入需要に対応するに充分な外貨準備高がある。現在の外貨準備高は約7億USDであり、約5カ月分の輸入額を保有している。

【2013年4月8日ヴィエンチャンタイムズ紙より】
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