2013年03月16日

フアパン国際空港着工

ラオス北部での貿易、観光促進を目指し、フアパン県での国際空港の建設が木曜日に開始した。同空港は総工費約8000万USDでベトナムの企業であるHoangAnh Gia Laiグループによって建設が行われる。同社には建設費に相当する額の免税措置でリファンドが行われる。同空港は2015年に完成する予定だ。
 着工式はサムヌア郡のナンカン村にあるプロジェクト地で行われ、トンシン・タマヴォン首相、Nguyen Tan Dungベトナム首相、その他高官が出席した。建設工事は2フェーズに分けて実施される。第一フェーズは年間約100,000人が利用可能な旅客ターミナルを含む、183haのエリアの工事を行う。滑走路は全長2400m幅30m、ATR72やFokker70等の定員70~100の航空機が使用可能となる。第二フェーズでは66ha拡張し、旅客ターミナルも年間350,000人利用可能なものにする計画だ。滑走路は全長3800m幅45mとなり、エアバスA320、A321、A300など定員150~250名のより大型の航空機が収容可能となる。同空港は貿易、投資、観光客のフアパン県への誘致において重要なう役割を担い、ラオスと近隣諸国間の空路接続を提供することとなる。
ノンカン国際空港としてフアパン県庁所在地から30km地点に建設される。現在使用している空港は県庁所在地から3km地点に位置しているが、同地域は丘陵地帯のため拡張が不可能である。この空港はヘリコプターの着陸基地として使用可能だ。
フアパン県は、1960年代、70年代の民族解放闘争の際、革命指導者らをかくまったという洞窟で有名。ヴィエンサイエリアには500以上の洞窟があり、その多くはまだ探索されていないという。洞窟は観光客向けに公開されているが、そこまでのアクセスが課題となっている。政府役人は新空港がラオス北部の県のビジネスと観光業促進の助けとなると期待している。

【2013年3月16日ヴィエンチャンタイムズ紙より】
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